イクメンデータアナリストのブログ

コンサルのこと/Pythonのこと/Tableauのこと などを備忘録的に書いていこうと思います。

サラリーマンへの副業のすすめ

なぜ今「サラリーマン」が「副業」するのか

損保ジャパン4000人削減→介護に配置転換

このニュース怖かったですね、、、でも「明日は我が身」と思っている方が多いはず。

何故、サラリーマンが副業するのか。私が勧める理由は大きく3つ。

  1. 自分自身の価値を、マーケットで試す事が出来る
  2. お金を稼ぐ為の力が付く
  3. どこでも生きる力(自信)が付く

それぞれ見ていきたいと思います。

0. 私が副業を始めようと思った理由

同僚の影響です。

同僚が先にクラウドワークスを使って副業をはじめ、 「じゃ!時間なった(定時)ので上がります!!」と行動が変わり、 「副業を始めた」 「今は時給500円くらいなんだけど、すごく楽しい」 とかなんとか言っているうちに、

「2万円/月稼げるようになった」

「5万円/月稼げるようになった」

「20万円/月稼げるようになった」

「100万円/月稼げるようになった」

とうなぎ上りに「ザ・成功者」みたいなことを言い始めていたので、「それってどういうこと?」となり興味を持ったことがきっかけでした。 ※ちなみに、上記の同僚はその後会社を辞めて独立。今でも時々飲みながら刺激をもらってます。

1. 自分自身の価値を、マーケットで試す事が出来る

上のことがあったので、私も1年くらい前に副業を始めてみました。 上記の同僚ほどの成功がどこでも出会えるわけはないと勿論思っていて、「ちょっと空いた時間を使ってスキルアップできたらいいなぁ」というような感覚でした。

その時は、上記同僚が勧めてくれたクラウドワークス URL貼る に自身に出来る事を登録して待ってるだけでしたが、 始めは「Pythonで、レコメンドエンジン作ります!」などと登録しただけで、全く何の連絡も来ないようなアカウントを放置するだけでした。

暫く放置していたのですが、ふとした時に思い出して他のエンジニア向け案件紹介サイトである 「シューマツワーカー」に出会って、登録したところから実際の副業活動が始まりました。 実際にここで案件に携わったのは半年弱でしたが、

・本業以外でもプログラミングの腕が磨ける!

・似たような意識を持った人と出会える!

ベンチャー中心の尖ったアイデアの開発に携わることが出来る!

という事が経験できたのは、めちゃめちゃ貴重な経験でした。 またすきま時間の参加だったのにも関わらず、10万円/月以上の追加収入になったのは地味に自身に繋がりました。

2. お金を稼ぐ為の力が付く

ものすごく大事。私は「たのも~!」して一歩を踏み出した!

f:id:budounomizu:20190702011644j:plain *1 上で紹介した、 「クラウドワークス」「シューマツワーカー」どちらのサービスも実際に仕事を得るまでには、

自身を商品化して売り出せる必要性がある

売り出す過程で商談も発生する

というところがあります。

私は上記があることによって、自身の事をより客観的に見る必要に迫られる上に、 「何が求められていて、何が足りないのか」というところがより明確に自身で発見することが出来ました。

私の場合、具体的には 「Python(プログラミング)の実務経験が3年くらいあります。そして引き続きそこで仕事をしたいです。」

みたいにプロフィールに書くだけでは仕事を得ることは出来ず、 「データ分析系の実務経験が3年くらい、その中でもPythonDjangoフレームワークの経験が半年くらいあります。他にも~・・」

という形でスキルセットを整理して見えるようにした上で、自分からシューマツワーカーで紹介されている案件に「たのも~~!」して、副業を晴れてスタートすることに成功しました。

3. 明日会社が倒産しても大丈夫 どこでも生きる力(自信)が付く

副業の先にはバラ色のフリー生活が!!! というところが良く取りざたされるような感じがしますが、 本業と並行しながら副業をすることで「楽しみながら、生きる力」を付ける事が出来ると思います。 実際、自身のスキルをもとに「稼ぐ」ことが出来ると楽しいですし、多少疲れていようとも力が湧いてきます。

私はフリーランサーで生きていこう!という計画は今のところ持っておりません(本業を通して成長することが出来ているから)。

しかし、明日会社が倒産しても大丈夫。全然生きていける。という自信があります。 この自信があるために、今日明日と地に足の着いた自身への積み上げが出来ると思っています。

*1:キャプチャの使用申請上げております。